【 愛少女ポリアンナ物語 】
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贈呈者 |
おしろい伯爵
さま |
2011年7月15日 |
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おしろい伯爵様から
ナンシー・ハートレー嬢をいただきました♪
『よかった探し』、それはアメリカ西部の小さな町で暮らしていたポリアンナが幼い時に
母を亡くして寂しい思いをしていた頃、「どんな事にでもきっと何か良かったと思える事が
見つかるはずだよ、どちらがたくさん良かったを探せるか競争しよう」と、牧師をしている
父から教わった二人だけのささやかなゲームでしたが、やがてそれは周囲の人々にも伝わり
少女自身だけでなくその人々をも幸せに導いていきます。
やがて、病気がちだった父が亡くなってしまい、ポリアンナはたった一人の肉親である、
亡くなった母ジェニーの妹、パレーの暮らすベルディングスビルのお屋敷に引き取られます。
お屋敷には先代から仕える庭師のトムじいさん、その妻で家政婦のダルギン、息子で御者の
ティモシーと、メイドのナンシーがおりましたが、姉ジェニーが駆け落ちした心労のせいで
父母を相次いで亡くした叔母は少女の父を憎んでおり、姪を引き取るのはただ義務を果たす
ためだとナンシーにも公言していたパレーは、ポリアンナにつらく当たります。
それでもおば様は母親と同じように優しい人なんだと信じて疑わず、父との約束を守って
よかった探しを健気に続けようとするポリアンナを見て、ナンシーは自分が少女の守り手と
なり、一緒によかった探しをしようと心に誓うのでした。
それからしばらくしてポリアンナはジミーという少年に出会います。自分と同じく両親を
亡くしている境遇の上、孤児院を飛び出したという少年の事がとても気にかかった少女は、
親切なパレーおば様ならきっとジミーも引き取ってくれるに違いないと思いますが、期待は
裏切られてしまいました。けれどもジミーは誰にも頼らずに自分だけのお城を作ると言い、
喜んだ少女はトムから余った木材を貰って少年を手伝い、お城とはいえないまでも森の奥に
すてきな小屋を建てたのでした。
「へぇー、これが、お嬢さんたちが作ったっていうお城かい?
ここなら誰も来ないし、いいところにあるなぁ。なあ、ナンシー、中を見てみようぜ」
「え、ええ、でも、無断で入っていいのかしら」
「なーに、お嬢さんはあのボウズとどっかへ遊びに行ったっていうし、気にしやしないさ」
「なんだか暗いわね」
「うん、そうだな、これじゃよく見えないか・・・ああ、窓があるから、開けてみよう。
ほら、これで明るくなったろ?」
「ええ、そうね・・・ねえ、ティモシー、ほんとにここでよかった探しをするの?」
「お嬢様のやってるゲームを俺に教えてくれるって、言ったろ?」
「そりゃ、そうなんだけど・・・本当は、あたしもまだやり方、よく分からないのよ」
「お嬢さんは、なんにでも喜べるところがあるって、そう言ってたんだろ?
なら・・・俺がうれしがることをする、ってのはどうだい?」
「そうね・・・そうしてみましょう。ティモシー、あたし、どうすればいいの?」
「じゃ、じゃあ・・・」
「あら? お城の戸が開いてる。掛け金をかけておいたはずのに、どうしたのかしら?」
「シッ、黙って。中に誰かいるみたいだ。窓が開いてるから、ちょっとのぞいてみようよ」
「分かったわ、ジミー」
「ティ、ティモシー、これで、いいの? あたしとっても恥ずかしいわ」
「でも、俺、ナンシーのを見れて、すごくうれしい・・・そうかッ!
お前には恥ずかしい事でも、俺にはうれしいっていう事は、これがよかったなんだよ!
俺たち、よかったが探せたんだ!」
「そ、そうなのかしら?」
「なあんだ、ナンシーたち、よかった探しをしていたのね?
でも、ティモシーったら、女の子のお股を見て、何がうれしいのかしら?
ジミー、分かる?」
「そ、そんなの、僕には分かんないよ・・・」
「な、ナンシー・・・お前がもっと恥ずかしいと思う事をしたら、もっとスゴイよかったが
探せるんじゃないかな?
たとえば、こんな事とか・・・」
「アッ、ティ、ティモシー!」
「ヤダッ、ティモシー、ナンシーのおしっこするとこ、広げてる!
ジ、ジミー?」
「ボ、僕に聞くなって、ポリアンナ!」
「ダ、誰? 誰かいるの?」
「いけね、見つかったみたいだ! 逃げるぞ、ポリアンナ」
「ウ、ウン!」
「誰もいやしないよ、ナンシー。
それより、もっとよかった探しを続けようぜ」
そう言ったティモシーは窓から表を覗いていたナンシーに背後から近寄ると、ワンピースの
裾をたくし上げ、潜り込ませた手で彼女の胸をもみしだき始めました。彼の荒い息が首筋に
かかり、さすがに恐くなったナンシーは抵抗しようとしましたが、彼の指に秘所を玩ばれて
彼女は膝がガクガクになってしまい、窓枠に手をかけたままの格好で彼の淫らな行為を受け
続けるしかありませんでした。
やがて、ナンシーの秘所が濡れてきたのを感じたティモシーは、腰が抜けたようになった
彼女の着ている服をすべて脱がせて床に敷いてあった枯れ草の上に横たわらせると、自分も
下着ごとズボンを脱ぎ捨てました。
太ももを屈曲させられ股を大きく開かせられて、あまりの恥ずかしさに手で顔を被っている
ナンシーに上から覆いかぶさったティモシーは、彼女の中に腰を沈めていきます。
股間に鋭い痛みが走り、ナンシーは無我夢中になって彼女に腰を打付けてくるティモシーに
しがみついていました。その突然の嵐のようなセックスがどれほど続いたのか、気がついて
みると、ティモシーが射精した彼女の上でさも満足げにため息をついていました。
『あたしはずいぶんと痛かったけど、ティモシーがこんなにも喜ぶんなら、きっと、これは
お嬢様も知らない、スゴイよかったに違いないわ・・・でも・・・』
ナンシーはなんだか物足りなさを感じていました。それがなんなのか、経験の浅い彼女では
うまく言葉に表せられませんでしたが、肉体の奥底から聞こえてくるようなその抑えがたい
欲求に気付いたナンシーは、思わずポッと頬が赤らむのを覚えました。
その後、若い恋人たちが『よかった探し』ならぬ『よがった探し』に没頭していったのは
いうまでもありませんw
otto |
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