【 逝きますた(笑) 】
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贈呈者 |
真紅
さま |
2002年9月9日 |
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真紅様から名劇座で進行中のあしなが新シリーズ
『ルームメイト』に向けて、ジュディをいただきました。
ジュディたちが2年生に進級したばかりのある日、休学していた年上の少女レオノラが学園に戻り、
ジュディたちのルームメイトとなる。
輝く金髪をなびかせてバスケットコートを風のように舞い、何者の追随も許さず華麗にシュートする
レオノラ、休学前、1年生ですでに校内誌の巻頭を幾度となく飾ったレオノラ、物怖じせず正しいと思う
ことを率直に話すレオノラ。
詩を真正面から批評され、最初は反発したジュディもしだいにレオノラに心惹かれていく。
そしてレオノラも自分と同じく文学を目指すジュディのまだ荒削りの才能に興味を持っていった・・・
秋の気配がキャンパスに漂い始めたある夜、誘われるようにレオノラの部屋を覗いてしまったジュディが
見たものは、肌を重ね愛撫し合うレオノラとジュリアの姿だった。
逃げるように自室に戻ったジュディの脳裏に官能にあえぐ淫らな、だがいつにも増して美しいレオノラの
裸身がよみがえる。
ためらいながら、ジュディは自分の身体をまさぐり始めた。
いつの間にか成長して娘らしくなったジュディの身体は敏感に反応して、その快感が少女を戸惑わせる。
もう止めよう……止めなくちゃ……
何度もそう思うジュディだったが、そのたびに押し寄せる今まで感じたことの無い感覚が少女の抑制を
麻痺させていった。
心臓が早鐘のように打ち、浅く速くあえぐ息がますます熱くなり、秘部に沈み込んだ指に滲み出た液に
まみれた薄ひだが絡みつき、湿った音を響かせる。
!!!
突然下腹の奥がくくぅっ、と締め付けられる疼くような異様な感覚がジュディを襲った。
全身を引きつらせた身体からふぅ、と力が抜け、ジュディは机の上にもたれかかる。
激しくあえいでいた呼吸がしだいに穏やかになって、部屋に静けさが戻ってくる。
気だるさに身動きもままならないまま、ぼーっとかすむ頭の中でジュディは身体の奥に残る
灼熱の余韻を感じていた・・・
解説:otto
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