【 海の優しさ・友達の声 】
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| 贈呈者 |
真紅
さま |
２００２年３月１９日 |
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真紅様から『七つの海のティコ』のナナミとティコＪｒをいただきました。
また、より大きなサイズのものもお預かりしていますので
そちらも是非ご覧になってください。⇒●
青白き氷塊を戴く極寒の海、ぎらぎらと照りかえる赤道の海、
波頭吹きすさぶ嵐の海、夜光虫の幽かな光が浮かぶ夜の静かな海、
そして陽光さんざめく浅瀬も、ほんの数１０メートルを潜ればいかに透明な水も色を失い、
深みを漆黒が支配する。
表面の七割を海が占める青く美しき水の惑星、
その豊かな海は生き物を誕生させ、色彩と形、光と闇が様々に姿を変えて見せようと、
倦むことなくこの星を経巡り、多様な生命を今も育んで、その子らを見守っている。
海に生まれた者と海を愛し生き物を愛する少女、
ともに旅するシャチの仔ティコＪｒと海の申し子ナナミはまるで本当の兄弟のように
心を通じ合わせ、今日も一緒に遊んでいます。
そして、明るい日の光を浴びてゆったりとたゆたう海は、楽しげな二人をやさしく包み
込んでいます。
解説：otto
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