〜 ヌディの長い夜 前編 〜
わたしたちは降り続く雨の中、洪水が鉄道の盛り土を破ってごうごうと吼えている濁流を今にも沈没しそうな小舟で流されながら、崩れかける土手に命からがら飛び移り、なんとか難を逃れました。
ここまで来れば線路伝いにヌディまであとわずかです。南を目指したわたしたちがヌディ駅に着いた頃には、あたりはもうすでに夜の闇が迫っていました。
雨を避けようと駅舎をのぞくと、そこには誰も居なくて、壁に掛る連絡板には南側の線路も不通になっている事、そしてここの職員が北側を巡回しに出かけた事が書かれています。
今ここにその職員が居ないと言うことは、きっとさっきの決壊場所で戻れなくなってしまったのでしょう。
駅舎に入ったわたしたちは事務机の上に電話を見つけて試してみましたが、やはりこれも繋がりませんでした。せっかくここまで辿り着いたというのに両親に連絡もできず、わたしたちはこの場所で孤立させられることになってしまったのです。すっかり落胆してしまったわたしをテンボがなぐさめてくれます。
「お嬢さん、そんなにがっかりしないでください。
なあに、ここに居れば救援の列車が来るでしょうし、洪水だって、いつまでも続くわけではありませんから……
それにしても、すっかりずぶ濡れになってしまいましたね
そうだ、お嬢さん、お風呂、使いませんか?
奥の寝室にバスタブが置いてあるのを見つけたんですよ」
お風呂と聞いて、わたしは少し元気になりました。
予期しないで始まったこの旅も10日あまりが過ぎ、その間まともに身繕いもできなかったわたしは髪の毛も身体も埃や汗にまみれ、テンボは遠慮して言いませんが、さぞかしひどい格好に見えているに違いありません。
喜んでお願いすると、テンボは支度を始めてくれました。
それは、バスタブにお湯を張り終わり、わたしに入浴させるためにテンボが部屋を出ようとした時でした。
彼の手がドアノブに届く直前、ドアが勝手に開き、ライフルの銃口がテンボの前にぬうーっと突き出されました。
ハッと身を硬くしたテンボが後ずさりすると、ドア陰から姿を現したのは、わたしたちを執拗に追っている、あのマイケルという密猟者でした。
庇うようにわたしの前に立ったテンボへ銃を突き付けながら、密猟者は奪われた偽物の輸出許可証の在処を問詰めていくのでした。
「ハッハッハ! そんなにイヤな顔すんなって。
なあ、テンボさんよ、それにお嬢ちゃんも、また会えてうれしいぜ!
ここに目星つけて、待ってた甲斐があったってもんだ。
それでな、さっそく用件なんだが、せっかく会えたんだからよ、俺たちから盗んだ許可証、そろそろ出しちゃぁくれねえかな?
さもないと、俺もしたくもねぇ事、しなきゃなんねえんだ。
なぁ……わかるだろ?」
しかし、テンボは手元に持っていないと言って拒否しました。
それは事実で、たとえ渡したくても出来なかったのです。やがて業を煮やした密猟者はその銃口をわたしに向け、わたしを守ろうと密猟者に飛びかかったテンボは銃の台尻で殴られ、気絶させられてしまいました。
テンボの手強さをよく知っている密猟者は彼をベッドへ乗せ、手向かえないように手足をロープでパイプベッドの枠の四隅に縛り付けて自力では解けられなくさせた上で、彼の頬をはたいて気づかせ、再び尋問を続けました。
「チッ! なんて強情な奴だ! これじゃあ、らち、明かねえぜ
もういい! そんなに喋りたくねえんなら、それでもいいさ!
だったら代わりに、お嬢ちゃんの体にじっくり聞いてやる!」
自分の聞きたい答えを得られないイライラに神経を高ぶらせ、そう息巻いた男はテンボに猿轡を噛ませてしまうと、その矛先をわたしに向けてきました。
「そういや、お嬢ちゃん、風呂に入るところだったよなぁ?
せっかく用意した湯が冷めちまうのも、もったいねぇってもんだ。
さあ、遠慮しないで入っていいんだぜ?
っと、その前に服を脱がなきゃなあ?」
男の人の前で裸になるなんて、そんなこと、恥ずかしくてできません。ぐずぐずしているわたしに男はライフルを向け、銃身の先端をシャツの合せ目に挿し入れて銃星に引っ掛けると、持ち上げてショートパンツからシャツを引き抜き、裾をはだけさせました。
戦慄く手でシャツの胸元を握り締めるわたしをよそに、男はライフルをテンボの方へ向け直し、引き金を絞る真似をして、早くしろと脅しました。
言うことを聞かなければテンボを殺す、という無言の脅迫に逆らえず、わたしは男に背を向けてためらいながらも着ている服をすべて脱ぎました。
身体の前を隠し、なるべく見られないように急いで湯舟に潜るわたしをニヤニヤ見ながら、密猟者は自分も服を脱いでいきます。
わたしが湯舟の中で膝を抱え、身体を丸めて水面を見詰めていると、バスタブがドシンッと揺れ、びくっとして顔を上げたわたしの目の前には、男がわざとそれを見せつけるようにしてバスタブの縁に大股を開いて腰かけていました。
股の間にぼうぼうと生える縮れ毛の中からソーセージのような物がぶら下がっているのがいやでも見え、見てはいけない物を見てしまったという本能的な怖れから、わたしはすぐさま顔を背けました。
「お嬢ちゃん、男のモノを見るのは初めてかい?
そんなに怖がらなくたって大丈夫、噛みつきゃあしないぜ。
それどころか、女はみんな、ホントはこれが大好きなのさ。
これを使われると、泣くほど悦ぶってぇお宝なんだぜ?
でもなぁ、見てくれよ、お嬢ちゃんたちを追っかけてたせいで、せっかくのお宝がすっかりうす汚れちまったぜ。
よかったら、お嬢ちゃん、きれいにしてくれるかい?」
『お嬢さん、いけない!
わたしのために、そんなことをしてはだめです』
猿轡ごしにそう言うテンボの声が確かに聞こえました。
でも、これまで命をかけてわたしを守ってくれた彼を見捨てるような真似はわたしにはどうしてもできませんでした。
わたしさえ我慢すれば、密猟者にテンボを殺されずに済む、どんなに辛い目にあっても、今度はわたしがテンボを守ろう、固く目をつぶってそう決心したわたしは再び前を向いて、ぎゅっと閉じていた目蓋をゆっくり開けていきました。
わたしの瞳に鮮明に映ったそれはくすんだ肉色の、ちょうど腸詰にしたての生のフランクフルトソーセージみたいな形で、それを少し太くしたくらいの大きさでした。
見ようによっては長い首を伸ばしたカメの頭のようにも見え、それが直接、男の人の股の間から生えていると思うと、とてもグロテスクです。
「クックック……なあ、テンボさんよ、そこからじゃよく見えねえだろうが、これからこのお嬢ちゃんがカワイイお口で、俺の汚ねえ一物をペロペロしゃぶって、きれいにしてくれるそうだぜ?
かわいそうになぁ、年端もいかねえお嬢ちゃんがこんなコトしなきゃいけねえのも、みんなお前が強情を張るからだぜ」
それを口できれいにしろと言われ、わたしは男の股間からぶら下がるモノへこわごわ手を伸ばしました。フニャッと柔らかくぬめつく手触りも嫌らしいそれに顔を近づけ、嫌悪感を殺して命じられるままに口に含んだそれはとても生臭く、むんっと鼻を抜ける異臭に吐気を覚えながら、わたしは震える舌先でそれを舐めていきました。
しかし、わたしのやり方がまどろっこしかったのか、暫くすると男は不意にわたしの頭を掴んで前後に揺すり始め、彼の下腹に引き寄せられて、硬い縮れ毛に顔を埋められる度に、わたしの口の中をまるで巨大なミミズみたいにニュルニュルとくねりながら、咽喉の奥まで侵入してくるそれは、だんだん固さを増していきました。
「おっと、そろそろ止めにねえと、こっちがもたねえぜ。
ありがとよ、お嬢ちゃん、それじゃあ、お返しに、今度は俺がお嬢ちゃんのをきれいにしてやるぜ」
男は腋の下に手をさし入れて、わたしの身体を持上げて立たせると、今度は自分がお湯に浸かり、わたしにその上を跨がせました。
わたしの身体を覆うものはもう、肌に弾かれてその上を落ちるわずかばかりの水滴だけで、男の太い腰を間に挟んでわたしの両脚は大きく開かされ、太ももの付け根の恥ずかしい所が男の目の前に晒されます。
思わず前を隠した手を捕まえられ、自分でそこを開けと強く言われたわたしは、おずおずと割れ目に指を副えると男の言う通りにしました。
中まで露わになった女の子の大事な部分を見て、男はわたしのお尻を両手に掴んでぐいっと腰を引き寄せ、肉厚な唇を押し付けてむしゃぶりついてきました。
バランスを失って男の頭に手をついたわたしは、さっき男の股間に嫌な臭いを嗅いだのと同じように、自分のあそこも変な臭いがしたらと思うと耐えられず、必死に身体を離そうとしましたが、力の差は歴然で、男の口が下腹部の割れ目を吸い、ベチャベチャと音を立てて中を舐めていくのを止められませんでした
「イヤッ! そんなところ、舐めないで!
……が出るとこ、舐める、なんて、きた…ない…わ」
「たしかに――汚ねえの――かもな――ちょっと――臭うぜ」
「そ、そんな…ひどい……
今まで…お風呂…入れ…なかった…から……」
「それじゃあ――こっちは――どうだ?」
「ヒッ! な、なにを……してる…・・の?」
「ここが――ションベン――するだけ――じゃねえって――
教えてる――のさ」
「イヤッ……入って…くる……舌が……入って……」
「さすがに――せめえ――でも――初心い顔――して――
もう――メスの――臭いが――するぜ」
男の舌に弄ばれていく内に、わたしは腰が浮くような感覚に脚の力が抜けてしまい、男の上にしなだれるように倒れてしまいました。
「マイケルッ! もう止めるんだ! お嬢さんを放せ!」
「なんだ、しかたねえな、サルグツワ、もう取れちまったのか?
まあいい、で、話す気になったんだろうな?」
「ここには無い、と何度も言っているだろう!
偽の輸出許可証はクランクショー博士に預けたんだ」
「おいおい、お前こそ、そんなウソを信じるほど、俺様が甘くねえって、何度言わせんだ!
さあ! これが最後だ! 許可証のありかはどこだ?!」
「だから、ここには無いんだ!」
「それが答えか?
なら仕方ねえ、みんなお前が悪いんだからな!」
「ば、馬鹿な真似は止めるんだ、マイケルッ!
それ以上すれば、きさま、無事じゃ済まないぞ」
「お前こそ黙ってろ! さもないとお嬢ちゃんがどうなっても知らねえぞ!」
怒りに駆られた男はもうテンボの言葉を聞こうともしませんでした。
わたしの脚を自分の腰に絡ませ、だっこする子供みたいな格好をさせると、股の間から固く突き出たモノをわたしの下腹部にあてがいます。
「聞いたとおり、奴はお嬢ちゃんを助ける気なんか、さらさらねえそうだ!
だったらお嬢ちゃんにヒーヒー鳴いてもらって、奴に聞かせてやろうじゃねえか!
まあ、娘っ子ってのはいつかは女になるんだ、それがちょっとばかし早くなったからって、どうってコトねえよな?」
そう言った男はわたしの身体を抱きかかえると、少しずつ、少しずつ体重をかけていき、わたしの下腹部に自分のモノをめり込ませていきます。
侵入してくる男のモノに穴の入口を目一杯に拡げられて、そこが今にも裂けそうに感じたわたしは男の肩に手をやって必死に抵抗しましたが、男は構わずわたしの身体をさらに下へ沈めていきます。
そうしている内、濡れた肩にわたしが手をすべらせた瞬間、わたしの身体は支えを失ってフッと沈み込みました。慌てて肩を掴み直そうとした時にはすでに遅く、わたしの中に男のモノがクンッと侵入して、ピシッという感覚とともにそこに鋭い痛みが走りました。
「ッゥ!」
「フフフフ、お嬢ちゃん、下を見てみな
お湯に血がにじんでる、これで生娘ともおさらばだな!
だが、まだ先っぽだけだ、最後まで頑張れるかな?」
わたしにはまだ太すぎるそれが下腹部の入口を裂いて、せまい穴をごりごりとこじ開けていく苦痛に苛まれて、わたしは泣き叫びそうになりますが、わたしがここで悲鳴を上げたりしたら、きっとテンボはその責任が自分にあると感じて自らを苦しめてしまうでしょう。
誰よりもその事を知っているわたしはポロポロと涙をこぼしながらも声だけは出すまいと、歯を食いしばって苦痛に耐えていました。
【旧名劇お絵描き掲示板No.336 by Tak】
やがて、とうとうそれにも終わりが来ました。すでに処女を奪い去り、湯水を朱に染めた男のモノはわたしの体内を蹂躙して、わたしの小さな穴を一番奥まで貫き通したのです。
内側からお腹をぐぐっと圧迫してくる異物感にわたしは苦しみましたが、なんとか大きな声を出さずに済みました。
「ハァハァハァ・・・やっと・・・これで・・・」
「終わり、なあんて思ってるのか?
なに言ってやがる、やっとこれから、だぜ、お嬢ちゃん!」
男は自分に比べ体重の軽いわたしを軽々と扱って、わたしのお腹に挿入した自分のモノをゆっくりと動かし始めました。入れるのさえキツキツだったわたしの中を男が突き上げるとそれが下腹部ごと中にめり込んで、口一杯に物を頬張った時のようにお腹が張り、引抜くと内臓ごと吸い出されてしまうように中がひきつります。
そんな酷い責苦を負わされているというのに、それでも身体は少しずつ男のモノに馴染んでいくのか、滑り易くなったわたしのお腹の中で男のモノはしだいに動きを早め、より激しく体内をえぐるようになっていきました。
「うおぅっ! こいつぁすげえや!
中がブツブツ擦れて、ぎゅうぎゅう締めつけやがる!
お嬢ちゃんがこんな上玉だったなんて、ラッキーだぜ!
こうと判ってたら、前にとっ捕まえた時、犯っちまうんだった!
まあいい、その分、今、取り返してやる!」
「イタッ! イッ! イタィイ! いやァァァ 抜いてェェ」
わたしはあまりに激しい男の責めにこらえきれず、とうとう声をあげてしまいました。
でも、それがかえって男の嗜虐心を刺激してしまったようでした。
「かわいそう、になあ、そんなに、痛てえのか?
けどなぁ、もう止まらねえ、もう 止まらねえんだよっ!
なあに、もうちょいの、辛抱、だ!」
突かれる度に口から洩れる悲鳴をさらに引き出そうとでもいうように、男はわたしの中で暴れていましたが、やがて密猟者がウッと呻いたと思うと、男のモノがわたしのお腹の奥でとても熱い何かをなんども噴き出し、固さを失っていきました。
その時のわたしは、自分のお腹の奥底に何かとても汚い物を吐き出されたような、強烈な不潔感に打ちのめされてしまいました。
「……済んだ…の?」
「ん? ああ、そうだな、久しぶりだったせいか、
いつもより早くイッちまったみたいだ」
「もういいんでしょう? ならおねがい、もうやめて!
こんなの痛くて、気持ち悪いだけなの……」
「なんだ、そうだったのか、早く言やあ、いいのに
じゃあ、第2ラウンド、始めようか?」
「エッ? それって?」
「だから、お嬢ちゃん、まだイケてないんだろ?
お嬢ちゃんがイクまで、何度でもしてやるからな!」
「ああ、そ、そんな?!
もういいの、もういいんです! わたし、イク? イケましたからッ!」
「お嬢ちゃん、ウソはいけねえなあ、ウソは泥棒の始まり、って言うじゃねえか?
まあ、そんなこたあ、俺が言えることじゃねえかもなっ! アーハッハッハ……
さあ、じゃ、2発目、いこうか!」
「フフフフ……さっきの、もうイキました、ってえのも、まんざらウソじゃねえのかもな?
ガキのくせして、こんなに先っちょ尖がらせるなんてよ、なら、これなら、どうだ?」
「ヒッ! ちぎれちゃう! そんなに強く噛まないでェ!」
【旧名劇お絵描き掲示板No.341 by Tak】
男は肌の感触を楽しむように、わたしの身体をギュッと抱え込み、柔らかいお腹を毛深い男の体毛にゾリゾリと圧付けられ、背中を反り返されて突き出た胸を男の口が執拗に嬲っていきます。
舌先でねぶられ、乳房の形が変わるほど強く吸われて、腫れて熱を持った乳首をガリッと強く噛まれたわたしは、飛び上がるような痛みとともにツーンと胸の奥を苦痛以外の何かが走るのを感じました。そして噛まれたばかりの乳首の傷をなめるように舌でなでられると、それがジンジンと広がり、乳房全体が火照っていきます。
「クククク、お嬢ちゃんのオッパイ、小さくても、いっちょまえに感じてるようだぜ?
よし、片一方だけじゃ、不公平だ、そっちも出しな!
今度は、やさしくしてやるぜ」
どうせ身動きもできないからと、わたしはもう片方の乳房をおずおずと差出しました。
けれど、密猟者は約束を反故にして、わたしにさらに悲鳴を上げさせるのでした。
「どれ、お嬢ちゃんも大分感じてきたようだな?
さあて、そろそろ、今度こそイカせてやるぜ!
じゃあ、手始めに、俺様のモノが元通りおっ勃つように、お嬢ちゃんの穴っぽこ、ちょいと締めてみてくれよ」
「シ、シメる?」
「そう、ギュウッとな」
「ど、どうやって? わたし、そんなこと……」
「やれやれ、これだからガキってのは……しかたねえ、教えてやる、こうすりゃ……」
「ヒァッ?! な、なにをッ!」
「だから、オンナは尻の穴とマンコが繋がってるってことさ、後を締めれば前も締まる、
ほら、こんな風にな!」
「イヤッ! イヤァァァァッ!!」
男はわたしのお尻に手をかけて、自分のモノが入っていないもう一つ穴の入口に指を触れさせました。そんなところを直接触られる恥ずかしさはたとえようもなく、わたしはお尻を振って逃れようとはしましたが、がっしりと身体を押えられていて、なす術もありません。
ヒクッと窄まったそこを男の指が丸く弾いていくと、それはますます縮こまろうとしてピクピクと震え、同時にその刺激が伝わったわたしのあそこがククッ、クククッと収縮するのがわたしにも判ります。
密猟者もそれを感じたのでしょう、さらなる刺激を与えるため、窄まりの中心に指を衝き入れていき、その侵入を拒もうとするわたしのお尻の穴がキュッと締まると、それとともに男のモノをずっと挿入されっぱなしだったわたしのあそこはそれをギュウッとしぼるように強く締め付けていきます。
やがて、わたしの中で男のモノは再びムクムクと膨れ上がり、元通りに固くなったというのに、密猟者はお尻を弄るのをなかなか止めてはくれなくて、前の穴をいっぱいに塞がれた上に、後の穴をさらに2本の指でグリグリと玩ばれ辱められていく内に、わたしにはもう、自分の身体がどうなっているのか、分からなくなってしまいました。
「フフフフ・・・いい顔だ
イキたくてしょうがねえ、って顔してやがるぜ!
それにしても、お嬢ちゃん、ひょっとして、こっちの方がイイんじゃねえか?
なんなら後の穴で、イカせてやってもいいんだぜ?」
「後…ろ?……イヤァ……お尻は…やめてェ……」
「フフフフフ、わかったぜ、お嬢ちゃん!
お嬢ちゃんのオボシメシだ、前でたっぷりイカせてやるぜ!」
男は身体を抱きかかえていた腕を解くとわたしの手を握り、動きやすいように間をとっていきます。身体を斜めに倒されて不安定な姿勢のわたしは無意識に男の手を握り返していました。
わたしが自分のお腹を見下ろすと、ゆらゆらと揺れ動く水面を透かして、下腹部に男の腰のモノが根元まで突き刺さっているのが見えます。
あらためてそれを目の当りにしても、あんなに大きなモノが自分のお腹に入っているとは、わたしには今だに信じられない思いがしました。
【旧名劇お絵描き掲示板No.342 by Tak】
「フフフ、この格好だと、よーく見えるだろう?
お嬢ちゃんにズッポリはまってる、俺様のぶっといモノが?
これでお嬢ちゃんを天国まで昇天させてやるぜ!」
その言葉が終る間もなく男がクイッと腰を引くと、わたしの中のモノが内側を擦りながらズルッと抜けていき、それが入口から抜け出る寸前に、腕を取られて引き戻されるわたしの身体に男が腰を突き出し、わたしのお腹は再び奥深くまでずぶずぶと貫き通されました。
初めは調子を確かめるようにゆるやかだった男の動きがどんどん勢いを増して、より早くリズミカルになっていき、思うまま翻弄されるわたしの身体が波をたてて、ばしゃばしゃとバスタブのお湯を床にこぼしていきます。
「やめて! そんっ! ァウッ! なに! され! たら!
わた! し! ンッ! おかし! くなっ! アアッ!
ヒッ! アウッ! ンッ! ンッ! アッ! アンッ!」
小さな子供が人形を力任せに振り廻すように、男はわたしの身体を玩具にして、わたしが息をつぐひまもないくらいに劇しく腰を突き上げてきました。
やがて、わたしのお腹の中が苦痛を通り越して痺れたように感覚が麻痺してきた頃、男の腰の動きもやっと遅くなってきて、最後にもう一度、深々と衝き、また熱いものをわたしのお腹にどくどく吐き出しました。
ようやくまともに呼吸できるようになり息をあえがせていたわたしは、自分のお腹の中で男に吐き出されたものが満ち溢れ、体内のわずかな隙間を通って奥から逆流するのを感じました。
そうして下を覗くと、まだ密猟者とつながったままのわたしの下腹部からドロッとしたものが洩れ出て、お湯を白く濁らせていました。
『これが、わたしのお腹の中に出されたものなの?』
それが何なのか、この時のわたしにはそんな疑問を深く考える余裕なんて少しもなくて、今度こそひどい事はもう終りなんだと、そして、わたしの身体に刺さったモノを早く抜いて欲しいと、ただそれだけを思っていました。
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